ミニウイック鉢


苗を栽培しているとついつい水遣りを忘れて、乾燥させたりします。小さい株は、成株と同じペースでは、水遣りできないようです。しかも、小さい苗の内に順調な生育や形良い生育をさせることが、その後の栽培にも大きく影響してきます。その点、小さい苗では、水分の安定供給が可能な、ウイック栽培が優れていると思います。氷アイスとヨーグルトの空き容器は、どこの家庭でもいっぱい出て、捨てていると思います。それを利用してみました。(分館の菌根菌での比較栽培も、この鉢を利用しています。)


氷アイスの空き容器

 氷アイスの空き容器を用意します。蓋が大切なので、捨てないように注意してください。容器は、不透明なものより半透明でも見える方が、中の水の残量が判ってよいので、透明なものが良いと思います。
ヨーグルトの空き容器

 70〜80mlの容器です。紙製、プラスチック製といろいろありますが、どれでも結構です。紙の方がカットが容易です。
氷アイスの容器の蓋を切る

 蓋の部分に穴をあけます。真中に丸い穴(ウイックの紐を通します)、周辺部には台形の穴(肥料水の注ぎ口になります)を開けました。左写真の蓋の中穂とと下方に開いています。
ヨーグルト容器の底を切る

 鉢になるヨーグルトの容器の底に鉢底の穴を開けます。ウイックの紐を通して、土がこぼれ難いように細長く開けてみました。
植えつけ

 ウイック紐(妻より使い古しのストッキングをもらって切りました)を通して、底に一層の7号のビーナスライトを敷いて、ミリオンAとシームライト(蠣殻)を入れて、菌根菌の入った用土に植えました。水は最初は、上から入れて、底の容器の2/3位まで溜まるまでいれました。注意点は、ウイックの紐が鉢に入る所まで濡れているか見て見ましょう。ナイロンは水をはじく性質がありますので、うまく毛細管現象が起きる状態を確認してください。(小さいので、細いウイックを使う為に起こります)
植えた苗は、ファンタジーフィエスタでした。


この鉢の注意点です。長く使っていると、やはり紙ですので、ヨレヨレになってきます。使い捨て鉢と考えてください。

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